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オールインワン化粧品のデメリットは?!

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忙しい女性から支持を受けているオールインワン化粧品♪スキンケア時間が短縮できてどても便利なのですが、やはり全ての人にとっては完璧とまでは言い切れないようです。

たとえば、オールインワン化粧品の不評で一番多く聞くのは「モロモロが出る」ではないでしょうか?!また、人によっては「ベタベタする」とか使用後しばらくしてからの「パリパリが気になる」という話を聞くこともあります。

ただし、この「モロモロ」「ベタベタ」「パリパリ」に関しては人によってお肌の質に違いがあるので一概にデメリットとまでは言い切れないかもしれません。実際、「特にオールインワン化粧品で問題なし」という人も多いです。

便利だけれど、効果もそれなりな気がする

スキンケア効果が凝縮され、たったひとつでスキンケアができる便利なオールインワン化粧品なのですが、その効果については?な人も案外多いように感じます。まずここで基本的なスキンケアの流れを見てみると

化粧水 ⇒ 美容液 ⇒ 乳液 ⇒ 美容&保湿クリーム

最初に使用する化粧水には、お肌に水分を補給してお肌を柔らかくすることで、次に使用する化粧品のお肌への浸透を促す効果・役割があります。なぜ化粧水の順番が最初なのかはこの理由からです。

一方、乳液には水分補給がされた状態のお肌(角質)にバリアをはってその状態をキープする(保湿)効果があります。つまり、化粧品にはそれぞれの役割分担があって、その効果を最大に活かすための順番があるということです。

こういった点から考えてみるとある意味、オールインワン化粧品を使用したスキンケアはこれを無視した使い方とも言えるので、それぞれの化粧品の持つ効果を最大限に活かしきることは難しくなってしまうようです。

 

その日その日のお肌の調子に合わせた使い方が難しい

オールインワン化粧品のメリットは、ひとつの化粧品で、1回のお手入れでスキンケアができてしまうという点。しかし、お肌の調子は季節やその時の体調によっても微妙に変わります。今日は肌が乾燥気味だから美容クリームを多めにしたい・・と思っても、オールインワンでは微調整することができません。このような場合の対処方法としては、足りないと思う部分の基礎化粧品と併用するという方法がおすすめです。

ただこれだと「オールインワンを使っているのに、化粧品ひとつでは済まないのでは?」ということになってしまいます。ですが、それでも個別に基礎化粧品を揃えることを考えれば、かなりお得なハズです。

 

オールインワン化粧品のデメリット(まとめ)

  • 単品商品に比べるとやはり効果が落ちる
  • 保湿力や浸透力がイマイチで時間が経つと乾燥しやすい
  • その日その日の肌の調子に合わせたケアがしにくい
  • ニキビやシミなどの特化した集中的なケアには不向き
  • 肌に合わなかったときの対処が難しい(どの成分が問題かわからない!)

以上のように、「たったひとつでスキンケア!」が売りのオールインワン化粧品ではありますが、やはり必ずしも全ての人が、それひとつで全てをカバーできるというわけではないようです。

ですが、人それぞれに、オールインワン化粧品のメリットとデメリットをよく考えたうえで実際にはゴーサインを出して、使用している人が多いのも事実です。

なぜなら、オールインワン化粧品には、なんといっても面倒なスキンケア工程をひとつにして、労力と時間を大幅に短縮できるという魅力があるからです。

ですから、もし自分のお肌に合ったオールインワン化粧品を見つけることができたなら、オールインワン化粧品は、私たちにとって、きっと頼もしい存在になってくれること間違いないでしょう。

オールインワン化粧品一覧(あいうえお順)

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